出張先での雑記帖



チェコ共和国
Czech republic


気分転換に旅先(モチロン仕事)での画像をお届けします!
(印象に残った画像を都度掲載予定です)






2010年 6月16日(水) Praha (チェコ)

初めてのプラハです!
(プラハ歴史地区として、1992年にユネスコの世界遺産に登録)



学会終了後、「いにしえの王の道」にそってプラハを散策

14世紀に「黄金のプラハ」と言われるほど繁栄した都市。
スメタナの交響詩「我が祖国」で有名なヴルタヴァ川がゆっくり流れ、
黄金色の日差しを受けたカレル橋が輝く、世界で指折りの美しい町。
「百塔の町」 「建築博物館の町」 「ヨーロッパの魔法の都」 「北のローマ」・・・
プラハを賞賛する言葉は数多い


ロマネスク様式〜ゴシック様式〜ルネッサンス様式〜バロック様式〜アールヌーヴォー様式〜キュビズム様式〜
とにかく数百年を隔てた建築物が隣り合いながら調和する、本当に美しい町です!


アート デコ インペリアル ホテル(五つ星)に宿泊しましたが、このホテルがまた凄い!
1914年に建てられたセセッション様式の建物を利用し、2007年にオープンした最高級ホテル
アーヌーヴォー様式のカフェ・インペリアルが併設され、
細かいモザイクで覆われた手の込んだ天井と柱は一見の価値あり

  

最終日には、国立オペラ劇場のボックス席で、初めてのオペラ鑑賞!
ほんの少しですが、プラハの歴史と文化を堪能できました!



また、衝動買いしてしまいました!

Rockcarving Art No.33801
Mats Jonassan , Sweden



カレル橋とプラハ城

プラハ最古の美しい石橋
左右の欄干には30体の聖人が並ぶ
橋はゴシック様式であるが、彫像はバロック様式



聖ヤン・ネボムツキー像
(橋上最古で、唯一のブロンズ像)

旧市庁舎塔の天文時計

当時の宇宙観(天動説)に基づいた
天体の動きと時間を表す天文時計
プラネタリウムの両脇にある人形は、
虚栄心・貧欲・死神・異教徒の侵略
の4つのおそれを表している




ティーン教会

1135年に建てられた、2本の塔がひときわ目を引く
美しいゴシック様式の教会
正式な名称は、
ティーン(税関)前の聖母マリア教会



旧市街広場に建つ、ヤン・フス像

聖ヴィート大聖堂

930年に造られたロトンダ(円筒形の教会)
から始まる、ロマネスク様式の教会
内部のステンドグラス装飾は必見



ムハによる「聖キリルと聖メトディウス」

国立博物館

ヴァーツラフ広場の南端のあるチェコ最大の博物館
1989年に100万人の市民がヴァーツラフ広場
に集まり、無血の改革を果たした
(ビロード改革)



博物館の前の聖ヴァーツラフ騎馬像